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脚本・監督  堀口正樹

 

1965年 大阪府生まれ。関西大学 法学部 卒業後 上京、映画の世界に入る。森田芳光監督、阪本順治監督など数々の監督のもとで助監督として経験を積む。今回、堀口正樹脚本監督作品として映画『ショートホープ』を完成させる。2014年 第15回全州国際映画祭では、その鋭い眼差しながら人間味あふれる細やかな演出が賞賛される。

 

-------映画 『ショートホープ』の〝希望〟とは…。

 

表現したかったのは、〝希望〟を見失いかけた時、自分がくじけず前に進もうという気持ちがあれば、きっと光るものが見つかるということ。誰しも絶望感にかられる瞬間はあると思いますが、負けずに前へ行こうとすれば、きっと何かあるはずだという〝希望〟も含めて『ショートホープ』なのです。

 

その〝希望〟を掴むために主人公である和也は最初から父親を探すのではなく、母が亡くなり孤独な状態を打破するため、まず一歩踏み出します。かつて母といた思い出の場所(フランス座)へ行けば、何か見つかるのではないかと和也は思い立ちます。そこで出会った丸山に父親のことを聞くと、また何か見えてきます。その場その場で和也はそれが愛なのか?次に行く場所は何処なのか?を考えます。そして、前に進む(行動する)ことにより少しずつ父親という微かな〝希望〟へと近づいて行くのです。